【ふるさと納税】2024年の返礼品ラインナップと選定基準

税金

こんにちは、彩です。

今回は、2024年にお世話になった&お世話になるふるさと納税の返礼品をまとめます。

返礼品ラインナップ

北海道白糠町:いくら醤油漬け

今年の海鮮枠。

パスタやサラダに和えたり、ポキや炊き込みご飯に添えたり。

リッツやチーズと一緒にお酒のあてにしたり。

味が濃いので、1度に食べられる量は限られますが、約1か月にわたって食卓を彩ってくれました。

冷凍品ですがトレーも薄めで、収納にほぼ困らないのもGoodでした。

和歌山県美浜町:有田みかん

今年のフルーツ枠。

極早生のみかんも「みかん」という感じがして好きですが、中生の頃合もジューシーで好き。

12月前半発送、ということで今ワクワクしながら待っているところ。

フルーツとして以外にも、ジュース、ソース、料理とマルチに使えるのも良き。

兵庫県朝来市:神戸牛

今年の地元枠(兵庫県)

スキンパックなのと、届くタイミングが3か月ほど先まで幅があったので「忘れたころに届いたら嬉しいかも?」と思いお肉にしました。

といいつつ、実は最初に目を奪われたのは「シャリもっちアイス(ラムネ)」でした。

ごめん、神戸牛。

気づいたのが秋の終わりだったので、来年もあったら是非とも前向きに検討したい。

山梨県富士吉田市:羽毛布団合い掛け

今年の生活雑貨枠。

以前から気になっていたお品。こちら受注生産らしいんです。

冬用だと暑苦しくて朝になったら蹴っ飛ばしている私には、合い掛けが丁度良いのではと思いチョイスしましたが、すでに1か月ほど利用している段階でメチャクチャ満足感高い。

そんなに重くないし通気性もよくて好き。

今年の冬、これで乗り切れちゃうんじゃなかろうか。

静岡県沼津市:トイレットペーパー

今年の消耗品枠。

来年2月には在庫がなくなる見立てだったので、1月お届けで注文。

普段使用している鶴見製紙の商品なので安心感があります。

一方、簡易包装であるために道中で揉まれることも多い印象です。無事に届いてくれますように。

選定基準

前提は「ワンストップ特例制度」

提出が大変なイメージがあるので、スマホで完結するワンストップ特例制度の範囲に収めること。

一方で、返礼品にはあまりこだわりがありません。

「偏るともったいない気がする」という気分の問題で、特にこだわりがない時は「海鮮枠」「フルーツ枠」「生活雑貨枠」「消耗品枠」にわけて選ぶようにしていますが、全部消耗品枠だった年もあるし、全部フルーツ枠だった年もあります。

1自治体につき1返礼品

私は基本的に地元枠以外、去年から毎年変更するように心がけていて、更に1自治体につき1返礼品までとも決めています。

ふるさと納税は、お得だけど節税ではない認識なので、利用するからには返礼品以外に自治体も「選ぶ」楽しさを満喫したいと思ってしまうんですよね。それもあって、多くの自治体に分散したいなと考えてしまって、1自治体=1返礼品としている背景があります。

私1人はささやかな額ですが(笑)

地方にとって、ふるさと納税で得る税収の重要度も想像できるので、私にとっても返礼品+応援したくなるという気持ちのセットで、よりwin-winになるのかなと考えています。

「当たり前」として持っていかれる税金とは、またとらえ方も変わってくるものですね。

寄付金限度額は超えないよう注意

あと、ふるさと納税は、限度額を超えたら控除が適用されない、純粋な「寄付」になってしまうので、限度額も忘れずに。

私はいくつか控除で目減りしている可能性があるので、簡易シミュレーター数か所で試して、一番安い水準×90%にしています(笑)

このあたり、自分である程度計算できるようになりたいものです。

さいごに

ふるさと納税は、私にとっては一大イベントです。

まとまったお金が必要であるものの、1つにつき2000円で返礼品+選ぶ楽しみが得られるのは、なかなか満足感があります。

「税金」と聞くと大変な印象はあると思いますが、やることはシンプル。

今は、インターネットには良質な手順案内もありますから、どうせ納税するなら活用してみてはいかがでしょう。